会社を辞めたい、仕事を辞めたいのにその事を会社に言えない、退職を言えないと悩んでいる方も多いでしょう。
- 人手不足で今辞める、と言えない、言い出しにくい
- 会社や上司が高圧的に強引に引き留めるから、と言えない、言い出しにくい
- 職場の人間関係から辞める、と言えない、言いだしにくい
- 会社に言えない、その前に、家族に退職する、辞めるとは言えない
モラルの低い会社や上司には、退職する、と言っても「考えとくよ」とそのままにされたり。
退職届を出していつのに「預かっておくよ」とそのまま返事がなかったり、とかもあるそうでね。
退職したい、って言ったら「何考えてんだ!」って罵倒されて怒鳴られてそのままほったらかしにされたとか。
最悪ですね、話しにならない、50年テキトーに生きてきましたが、ホント、ひどい話だと思います。
会社仕事を辞めたい、言えない、まとめ
先ず最初にこの記事で当方が書きたい事をまとめておきます。
- 会社仕事を辞める、退職するというのは個人の当然の権利です。
- 辞めます、と会社に言ったら2週間後には辞める、という法律になっています。
- 初めて退職される方には、退職ってどうするの?を簡単に書いています。
- 会社を辞めてからは先ず、休みましょう、休みましょう、好きな事を整理しましょう。
- それでも会社に仕事辞めます!が言えないのでしたら退職代行専門会社を使いましよう。
- 退職代行専門会社の選び方、おすすめの会社についてまとめています。
会社を辞める、が初めての方へ、大丈夫です
会社を辞める、と言えない、言い出せない方の中には、新卒やアルバイトパートから初めての社員なので社員待遇の退職が初めての方のおられます。
そしてそういう方は特に、会社を辞める事に罪悪感や恐怖を感じたりしてていませんか?
会社を辞めるのは個人の当然の権利で、辞めると相手に伝えたら2週間で退社、となります。
そういう意味では、社長や上司や会社の指示には従ってきましたが、辞める辞めないの事も含めて彼らとは「対等」なんですよ。
退職の流れって?
初めて退職される方の為に、どうやって、退職って進んで行くのか?一般的な事と「当方ならこうします」というやり方を書いてみます。
退職の連絡も電話でする、それ以降は出社しない、会社からの連絡もいらない、円満退職を目指した最低限する事という前提書いています。
有給休暇と就業規則を調べます
勤続年数に応じて給料がもらえて休める有給休暇(有休)というものがあります。
ある一定の勤務時間や勤務日数を経過すると有休がもらえる、と法律で決まっています(パートでもです)。
その日数は辞める前に知っておきましょう。
それを使ってその日数も入れて退職日を決めるから、です。
次に就業規則があれば、それを読んで「辞める場合何日前に言わなけれなならないか?」「所定の退職届(願)の用紙があるか?」を確認しておきます。
就業規則がない会社なら、辞めると言って2週間後に辞めます。
又退職届は「退職届」でネットで検索すれば、記入例も含めてネットから無料でダウンロードできるので、それを使います。
退職日を決めて退職届を書きます
就業規則に従った期間で、有休も消化して、それでも足りないなら欠勤するつもりで、退職日を決めます。
それで退職届に退職日を記入して、もう出社しない最後の日に机の中に入れて帰社します。
最低限の引継書だけは書きます
得意先の担当者の名前、直近でやる予定だった事など、最低限事だけA41枚ぐらいに書いた引き継ぎ書だけでも書いた方が良いでしょう。
詳しく書く必要はありませんし、何より出社しない、と決めてから、会社や仕事での連絡、電話は一切とらない、とした方が良いでしょう。
ですので、細かく書く事で余計に連絡が来そうなので「最低限の引継ぎ書」にして、これも最後の日に机の中に入れて帰ります。
会社辞める時に返すものと会社からもらうもの
会社を辞める時に返すものは、出社最後の日に机の中に入れて帰ります。
会社からもらうものは、後で郵送してもらいます。
「以下のものは郵送して下さい、連絡はもうしないでください」とメモを出社最後の日に机の中に入れて帰ってきても良いですね。」
会社に返却するもの | 社員証、健康保険証、名刺、得意先の名刺など |
退職時の会社からもらうもの |
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健康保険について
会社を退職すれば、次に会社に入るまでは自営業者産が入る「国民健康保険」に加入します。
しかし「任意継続」といって、会社を辞めても、会社が加入する健康保険に継続して入る事も可能す。
その場合保険料が安くなる場合もあります。
その手続きをする場合はその旨も会社に言わなければなりません。
会社仕事を辞める、を電話で連絡ほぼ完了!
会社を辞める、が言えない、言い出しにくい方が「電話」でというのも無理があるでしょう。
それでも「電話」にしないと退職を表明しているのに、引き留められ、ズルズル会社に行き、仕事をしないといけなくなるかも知れません。
理由は「健康上の理由などの一身上の都合」が良いです。
「退職届など必要なものは机の中に入れてます」「離職票・・・その他お手数ですが郵送で送ってください」「もう連絡はつかなくなります、(できるだけ)連絡しないで下さい」等がその電話の内容になるでしょう。
あとは携帯電話、ラインなどのブロック、これでほぼ完了、あとは退職後に必要な書類を待つだけ、となります。
どんなケースも100%このような流れでになる、とは思いませんが、当方ならこうしますし、又退職代行専門会社も大体同じような流れで、有料ですが会社への「連絡」を代行してくれます。
会社を辞めてからの休み方
会社を辞めたいのに、それが言えない・・・が続くとその事ばっかり考えてしまう方も多いのでは?と思います。
自分の起きている時間のほとんどが会社、仕事の事、しかも嫌な事、辞めたい、のに言えない、苦しい想い・・・になってしまって、それで一杯になって。
「会社で見聞きする事が世の中の全て」みたいな勘違いしてしまったりして・・・実際は、全然そんな事ないですよ。
人に相談して気を紛らす事が一番ですが、それもなかなかできない方には「自分の好きな事を思い出して下さい」です。
会社を辞めたい、会社仕事の嫌な事って思いに頭の中が支配されていれば、「自分の好きな事、やりたい事」を忘れてしまっている事も多いのでは?と思います。
つまり、それを知る事が会社を辞めて休む事、って思っています。
その為に退職する、っで良いんです、それで良いんですよ。
会社や仕事の常識=世間の常識でない事の方が多いですよ。気にしないで。
会社、仕事を辞める事と休む事と好きな事
生活の為に、会社で仕事をする為に生まれてきたんじゃない、です。
高い給料をもらう為に、キャリアを積み上げていく為に生まれてきたんじゃない、です。
キャリアカウンセラーやその手の評論家、転職サービス、人材紹介の会社の話しやコラムなんかを読んでいますと、その辺のとても大事な事が分かってないんじゃないの?って思う時があります。
だから転職、転職と意気込むのは後でも良いんですよ(転職サービス、人材会社の広告に煽られないで下さいね、無視して下さい)。
世の中全員の方が、どこかの総理大臣の話しや政策みたいに「成長したいから、金儲けいしたいから」ばかりで生きてるわけじゃないんです、むしろそういう人って一部、ですよね。
何のために働くのか?を小学校、義務教育では教えませんよね。
ですので、当たり前に会社や仕事がよく分からなくなる、生活の為だけに働いている、とい状況になります。
それにしては、残業が多いは、会社や上司に好き勝手言われるは、人間関係にココロすり減らすは・・・って割合わない事ばっかりなんですね。
つまり「・・・したいから」という目的がないに、「働く、稼ぐ」とい手段の事ばかりだと、辞めると言えない、そんな状況になるのは、ある意味、当たり前の話しなんですよ。
会社、仕事を辞めたいのが言えない、としても自分の貯金(失業給付をもらうまで、次の仕事まで)と相談したりしないといけませんが、休む!が第一、少し不真面目になっても良いんですよ。
「・・・したいから」を決める為に、休んで、休んで、決めたら仕事探し、です。
その順序だと楽しいですよ、仕事探しは、どこに行くか?何をしたいか?が分かっているんですから。
花火は、頭の中カラッポになったりします。
休みたいよ!でも会社に辞めるって言えない!
そうですね。
たとえ電話でも「会社の上司や会社の人と話すのが嫌」だったり「会社に行きたくない」でした。
そういう人は多いですし、「自分だけ・・・」とか気にしなくて良いですよ。
さて、そうなりますと、貯金と相談して3万から5万くらい使っても良い、のでしたら、退職代行に依頼する、って事になります。
退職代行サービスを利用するポイント
- 退職代行は会社を辞める事が言えない方、退職を認めてくれない方がが利用する有料サービスです
- 会社に出社せずに退職の流れを代わりに進めてもらって退職に導くサービスです
- 退職に関わる時間を休んだり次の事を考える時間に充てる為の料金、とも考えて良いです
- 会社を訴えるつもりでいる方や、有休消化を認めない、未払い給与残業代を払わないetcの違法っぽい会社が相手でしたら少し高くなりますが弁護士に依頼するしか方法がありません
- 普通にカタチ上は円満退社を目指し、出社せずの退職を連絡してもらって、辞めたいのでした退職代行専門会社が約3万から5万、追加費用なしでおすすめです
- 退職代行専門会社とは、長年退職代行業務をやっていて今もやっており、実績も多く、弁護士が顧問にいて会社内部で弁護士法違反にならないように管理している会社です
- 価格の安さだけを特にアピールしている業者は退職代行専門会社ではなく、依頼してはいけません、NGです
- 長年退職代行の実務をこなしている専門会社はトラブルも経験していますので、より多くのケースバイケースに対応できる、と予想されます。
おすすめの退職代行サービス専門会社は?
実績を一番の比較ポイント、そして料金、個人的に「誠実さ」を感じるか感じないか?も含めて、現時点で3つ、おすすめの退職代行専門会社を選んでみました。
*料金やサービス内容につきましては記事作成時点(2019年6月)の公式サイトの情報を元に作成しています。当ページをご覧いただいた時点での詳細につきましては、お手数ですが「詳細はこちら」の先の公式サイトでご確認下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
退職代行EXIT(イグジット)は2017年5月より退職代行を始めて、利用者も多く2020年の今も口コミ体験談が更新されている、実績の高い退職代行会社です。他社と比較して、実績と信頼度が一番の特徴です。
即日も含めて、退職までの期間も短くて、その対応も口コミ評価は高く、特に、一刻でも早く退職したい方には、先ず相談(無料)したら良いところとしておすすめです。
成功実績 | 累計2500人以上の退職代行、メディア掲載実績No,1(公式サイトより)、退職成功率100%なので返金保証サービスはなし |
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サービス概要 | 24時間、休日深夜でも可能な限り対応。退職が完了するまで、電話・メールにて回数無制限で対応。クレジットカード支払いも可能。 |
料金 | 正社員5万円、アルバイトパート3万円*退職完了まで追加費用はなし |
他社と比較して料金は高めですが、以下のような事を訴求(宣伝)していないのが他社にないイクジットの大きな特徴です。
- 「業界最安値、低価格料金」
- 「弁護士がする退職代行」
- 「退職できなければ全額返金」
長年の「退職代行」実務経験と実績が感じられ、逆に信頼度があり評価しています。
退職できない、などあってはならないしあり得ない、だから「全額返金」はありません。
「有休休暇の取得は離職票の送付などの依頼は会社に連絡しますが、必ずやってくれるという保証はありません」と明記している点も、逆に正直で好印象です(よっぽどの特別な事情がない限りほとんどの会社は対応してくれます)。
テレビ、雑誌とここまで有名になりますと、不誠実な対応の口コミがあれば即アウト!になりますので、今も利用者の口コミが絶えないところからして、今もリアルに信頼がおける、ということになると思います。
イクジットに退職代行の相談(無料)をする場合は、先ずお問合せフォームから行い、その後ラインや電話でしっかり、納得するまで相談してみましょう。
こちらは価格的に安い事と一見不利な事も正直に書いている点が特徴です。
「SARABAより弁護士に相談した方が良い」ケースを正直に具体的に明記されている点は良いです。
ただ「全額返金保証」というのが、「安心」の意味なのでしょうが、逆に「売りこみ」っぽく見えて個人的には少し残念な感じがします。
成功実績 | 退職成功率ほぼ100%(本人が退職より休業を選んだケースがある) |
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サービス概要 | 24時間対応、相談&電話回数無制限、クレジットカード支払い可能 |
料金 | 税込29,800円、全額返金保証、追加費用なし |
実績と価格で選ぶならニコイチ、他退職代行紹介サイトでも上位常連の会社です。
営業時間が短いのが少しマイナスポイント。
又「退職させた方」「業界最安値」などの表現や、「全額返金保証」とかも個人的には正直気になるところではあります。
成功実績 | 退職させた方4575人、退職代行実績14年、退職成功率100%(2019年5月) |
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サービス概要 | 営業時間7:00から22:00、2か月間のアフターフォロー付き、クレジットカード支払い可能 |
料金 | 安心のポッキリ価格!業界最安値税込28,000円、全額返金保証、追加料金一切なし。 |
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